Likelyレビュー

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4年前のルンバ 960といまのルンバ 960を比較してみた

アイロボット社のルンバ。我が家では4年前にルンバ960をお迎えし、苦楽を共にしてきました。
が、最近は1度の出陣で掃除が終わらなくなる(バッテリー劣化)など、寿命が近づきつつありました。

そんなときにビックカメラでルンバ 960の半額セールをやっていたので買い換えることに。

4年間使ったルンバがどうなっているのか?新しく買ったルンバ960と比較しながらご紹介します。

 

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初号機と2号機

 

使用状況

  • 出動回数 約600回
  • 延べ清掃面積 15,000㎡

いやあよく頑張ってくれました。コロナで在宅が増えたので今年はほとんど毎日出動しています。

表面

ロゴの違い

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旧← →新

4年間でロゴが刷新されていたようです。「Roomba」の文字が右寄せから中央寄せに。

ボタン

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旧ルンバのボタン

 

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新ルンバのボタン。
さらにシンプルになっています。右のボタンって4年間で押したことないんですが、SPOTボタンというもので、押すとその周辺を強力に掃除してくれるんだとか。
ダートディテクトモード(ゴミが多い検知すると集中的に掃除)とは違うのでしょうか?

底面

前輪(?)

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旧← →新

白黒のツートンカラーだったものが、黒一色に。
2色の切り替わり速度で、タイヤの回転数通りに進んでいるかどうかチェックしているのかなーと勝手に推測してましたが、してない・・・みたいですね。

エクストラクター

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旧← →新

エクストラクター(吸込口の棒)は、かなり劣化しているように見えます。色がぜんぜん違います。
エクストラクターは予備が付属しないんですよね。ダストボックスのフィルターとエッジクリーニングブラシは予備がついているんですが。

あとはキズが多いですね。子供のおもちゃとか家具の出っ張りとかいろいろ踏んできたので。

 

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エクストラクターを比較。かき出す凸部分がちぎれてますね。

側面

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製造年と日本正規品というシールがなくなりました。えっ・・・非正規品?ということでもないと思いますが。ビックカメラで買ってますし。でも5年間の無料延長保証が強制的についてきたんですよね。なんか後ろめたい事情でもあったり・・・?

とりあえず現在はシールが貼られていないのがスタンダードな模様。

ダストボックス

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新← →旧

ダストボックスは何も変わっていなかったです。フタの黄色い線がちょっと薄くなったぐらい。

このダストボックス、水洗いが出来ないのが難点。

まとめ

4年間使い倒しましたが、まだまだ使えそうです。でも公式ストアだと消耗品各種がかなり高いんですよね。
バッテリー 13,000円、エクストラクター 4,500円ぐらいだったはずです。もうすこし安くしてほしい。