また久しぶりの更新になってしまいました。
今回は安いエアコンと高いエアコンの違いについてまとめてみます。
どちらも1年以上使った感想です。
比較した機種
我が家には「安い」白くまくんと「高い」白くまくんがいます。
安い白くまくん
ラインナップの中で最低のDシリーズのものです。
高い白くまくん
ラインナップの最高位であるXシリーズです。
機能の違いはたくさんあってとても比較できませんが、使ってみて「やっぱ違うな」という点を書いていきます。
リモート操作できない
高い白くまくんはインターネット接続に対応しており、日立のアプリをインストールするだけでリモートでON/OFFができます。
安い白くまくんをリモート操作しようと思うと家電リモコンを挟まないといけないので、面倒ですね。
自動お掃除機能が無い
安い白くまくんにはまったくついていないお掃除機能。
フィルターのホコリを取るだけの自動お掃除はあってもなくてもいいと思うんですが、高いXシリーズについている「ファン自動お掃除」機能はあったほうがよいです!
ファンに付くホコリの量がまったく違います!
最初に買ったのがXシリーズだったので「これ意味あんのかなー」と思ってましたが、意味ありました。
安い方はまだ2年目なのに結構ホコリが付いてます・・・。
作りがちゃっちい
約6倍の価格差があるので仕方が無いと思いますが、安い方はちゃっちいですね。
そのせいか、ルーバーが風で揺られて軋む音が聞こえます。
「チッ・・・チッ・・・・・・・チッチッ・・・・」という感じ。
これが仕事中や寝るときに結構気になるんですよね。
可動部に油を注しても音が消えず、頭にきたので洗濯バサミで掴んでやりました。
同じ悩みを抱えている方はお試しください!(自己責任でお願いします)
温度設定
高い白くまくんは0.5℃刻みで設定できますが、安い方は1℃刻みです。
この0.5℃の違いで「ちょっと行き過ぎたな」「ちょっと足らないな」ということが稀にあります。
リモコンがめちゃくちゃシンプル
高い方はルーバーの角度などがディスプレイ上に表示されるので、操作しやすいです。
安い方はいまどうなってるのか本体を凝視しないとわかりません。不便。
面倒なので最近はルーバーを手で直接傾けてます。安いからまあいいかなって。
再熱除湿がない
室温を下げずに除湿してくれる再熱除湿。この機能が安い白くまくんにはありません。
たまーに困るぐらいですが、違いの一つとして。
安いことは良いこと・・・?
安い白くまくんは実質5万円ぐらいで買ったんです。
5万だと、エアコンの掃除(プロに頼むやつ)1.5回〜2回分ぐらいなんですよね。
なので掃除を発注せずに3〜4年で使い捨てもありなのかな?と思いました。
まあその環境負荷とかは別の話として。
ちなみにいままで適当に掃除業者を選んでいたんですが、きちんとやらないと清掃前よりカビが生えやすくなるらしいです(ファンのカビが本体の奥に飛び散る)。
対策としては分解清掃しないとダメだそうで、しらべたところおそうじ本舗なら分解してやってくれるみたいです。次回はここに頼もうと思います。
まとめ
価格を含めるとどちらも一長一短というか。
ファンのお掃除機能は外せない・・・でも使い捨て前提ならお掃除機能なんていらないし・・・と悩ましいですね。
モデルを比較してると「この機能あったらいいな」と上位モデルに惹かれてしまいますが、買ったらそんなの覚えてないので結局なんでもいいのかもしれません。
ちゃんと温められたり冷やせれば。