Likelyレビュー

買ったものを丁寧にレビューしていきます!たぶん。

ヨギボーを半年使ったレビュー

子供にせがまれて購入したヨギボー。
買って半年が経ち、いいところ悪いところがだいたいわかったので記事にしてみます。

これから購入される方はぜひ参考にしてみてください!

 

ちなみに我が家にあるヨギボーは以下4つです

 

 

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カバーのへたり

一番気になっていた「カバーのへたり」。

ヘタってくると座った時に体を支える力が弱くなり、ベストポジションで座れなくなったり、飛び込んだ時にビーズを貫通して床にヒザを強打することになります。

使用頻度によりますが、1ヶ月程度使えばカバーが伸びてきます。予想以上に早かったのでちょっと残念だったんですが・・・
公式に案内されている通りに洗濯して乾燥機にかけることで復活します。もちろん、完全復活とは言えませんが購入当時に近い座り心地に戻すことが可能です。

 

カバーを付けるのが大変

 洗濯・乾燥後は縮んでいるので、カバーを付けるのが超大変です。詰め込もうにも中身は流動性しかないビーズなので、のれんに腕押し状態。初回は一人で装着したんですが、入らなすぎて一人で笑っちゃうぐらい大変です。

二人で作業することをおすすめします。

 

ベストポジションがすぐに崩壊する

ヨギボーマックスやヨギボーミディなど、大きめサイズだといい感じに座るにもコツが必要です。コツはすぐにマスターできるので良いのですが、問題は座ったあとです。

せっかくいいポジションなので動きたくないのですが、スマホや飲み物を取ろうとすると、すぐにベスポジが崩壊します。

座ってから使うものは座る前に用意しましょう!

 

暑い?

中身は発泡スチロールなので保温性がスゴイです。
購入後、まだ夏はむかえていないのですが、お風呂上がりに使うとかなり暑いですね。

逆に冬はあったかくて幸せです。家で一人でテレワークしているときに暖房つけるのはもったいないので、ヨギボーマックスに寝転んで、布団をかければ暖房要らずです。

 

邪魔になる?

ヨギボーマックスの体積は415リットルです。一般的なバスタブの容量は250〜300リットルらしいので、バスタブサイズのものが常に部屋に存在することになります。

とはいえ、リビングに転がしておけば誰かが座っているし、掃除のときは縦置きすればそれほど気になりません。

 

意外と重い

発泡スチロールとは言え400リットル以上集まると、意外と重たいです。小学校低学年の子供だとマックス(8.5kg)が運べません。
重さと言うか形状のせいかもしれませんね。

二段ベッドの上に投げ込もうと思うと、かなりのパワーが要求されます。

 

腰に悪い?

ヨギボーに座っている最中は気になりませんが、立ち上がった時に腰が「いでででででで」となります。
単に年齢のせいかも?

 

寝落ちしてしまう

体にフィットしている × あったかい = 寝落ち

ということで、高確率で寝落ちしてしまいます。夕食後にヨギボーでゴロゴロしていると間違いないです。
それだけ快適ということですが、メリットでもありデメリットでもありますね。

 

ゴミがかなり付く

カバーはただの布で、フローリングに転がしておくものなので髪の毛やホコリがかなり付着します。コロコロで取ってもよいですが、ウチではルンバ起動前にバンバン叩いてゴミを落としています。

 

机としても使えなくはない

マックスやミディは、縦置きすると机代わりにもなります。さすがに手書きや工作などは無理ですが、ノートパソコンを置いてタイピングするぐらいならまったく問題ありません。
ヨギボーに座ってパソコンをヒザの上に載せてもよし、縦置きでスタンディングスタイルで使ってもよいです。

 

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実際に縦置きしてパソコンを置くとこんな感じです。

身長175cm弱の私は、マックスの縦置きがちょうどいい感じです。
身長が低めの方はミディの縦置きがよいと思います。

 

オススメのヨギボー

  • 複数人でソファ代わりに使いたいならミディ
  • 自分ひとりが座る場所がほしいならピラミッド
  • 寝転んで作業したいならマックス or ミディ + ピラミッド(マックスの上のピラミッドを置くのが最高です)。

こんな感じです。ロールマックス(抱き枕状のもの)は正直いりませんでした。

 

補充ビーズは必要か?

ヨギボーは巨大なだけあって、送料がかなり高額です。
公式サイトで買った場合、マックスなら3,300円(離島はさらに高額)の送料が加算されてしまいますが・・・50,000円以上購入すると、送料が無料になります!

とはいえヨギボー1個で50,000円を突破するには「ダブル」という超巨大な製品ぐらいしかありません。

そこで「補充ビーズでも買って50,000円に到達させようかな」と頭をよぎるのですが、補充ビーズは必要になったときに買えばよいと思います。

補充用ビーズの収納場所も考えないといけないですし、カバーがヘタったからといって安易に補充すると洗濯・乾燥したあとにカバーを付けるのがより困難になります。

50,000円以上にしたい場合は、洗い替え用のカバーを買うことをおすすめします。

 

まとめ

メリット、デメリットありますが、総合的には「買ってよかった」と思います。子どもも楽しそうに過ごしてますし。