結論から書いてしまうと、
M1 MacBook Air 2020 (整備済み品)はガタつく(かもしれない)から気をつけて!
という話です。
まえがき
M1チップ搭載のMac、すごいすごい言われていて気になっていたんですが、2019年のiMacがまだまだ現役だしなーと購入をためらっていたんです。が。
Apple 整備済み品で見かけたMacBook Airが10万円切っていてついつい買ってしまいました。
整備済み品とは要するに中古なんですが、あのアップルが整備しているので安心安全なはずの製品です。Macの返品条件はかなり緩いので、これが整備済み品の供給源になっていそうです。
ガタつきとは
MacBook Airのアームレスト部分(トラックパッドの左右)に手をおいたときにわかるんですが、ゴム足の左手前がわずかに浮いてるんですね。紙1枚か2枚分のわずかな隙間なんですけども。
そのせいで、手を置くと浮いているゴム足が接地して音が鳴るという感じ。
気づかなければどうってこと無いんですが、一度気づいてしまうともうダメ。
奥に光源を置いて撮影してみました。ゴム足と机の隙間からも光が漏れています。
このように極わずかなんですが気になっちゃう。
返品か?修理か?
返品・交換はもちろん可能ですがガタつきは結構報告されていて、またガタついてる個体を引いても嫌なので修理をお願いすることに。
サポートに状況を伝えたところ、水平な場所でもガタつくのかという確認があり無事に引取集荷で入院することに。配達された日に入院が決まるなんて悲しい。
4日か5日ぐらいで返ってきましたが、修理明細はたしか「ボトムケースの組み直し」みたいな感じだったと思います。ネジの締め付け具合でわずかに歪みが出ちゃうのかもしれませんね。
まさかの2台目も・・・
ということでM1 MacBook Airの性能、バッテリー持ちに感動したので家族のMacも買い換えようとまったく同じ整備済み品のMacBook Airを購入したらなんと・・
またガタつく!
「マジかよ・・・」とつぶやいてしまいました。こちらは1台目よりもガタツキが若干少ないので修理にだすかどうか迷っているところです。使っている家族本人は気にならないということでこのままでもいいかな・・・。
バッテリーの持ちについて
ガタつく話だけじゃAppleに申し訳ないので、すばらしい点を。
リモートワークでMacBook Airを使っていますが、1日使ってバッテリーの減りはこのぐらいです。
8時間ほど使用して、55%消費しています。
条件
- 画面転送タイプのリモートデスクトップを常時使用
- 午前中、1時間はZoomで打ち合わせ(ローカルで起動、バーチャル背景ON)
- 低電力モードON
このような条件でした。
2017年のMacBook Proでは4時間ぐらいで20%ぐらいまで減ってしまい充電が必須だったのに・・・M1チップすごすぎる。
まとめ
ということでM1 MacBook Airを買うときはガタつきに気をつけて!というお話でした。
無料で修理してくれるし製品自体は最高なので買わない理由には全くならないのですが、楽しみにしていて届いたら即入院という心の準備だけはしておいたほうがいいかもしれません。